【私の本棚】心が軽くなった✨「ストレスとうまく付き合う100の法則」を読みました☆

とても良い本だったので紹介したいと思います!

著者の下園壮太氏は自衛隊のカウンセラーされていたとのことで、「なんだかこの本を読んだらすごく強くなれそう・・・!」と興味を持ち読んでみました。

実際読んでみると、そんなゴリゴリした(笑)内容では全くなく、やんわりと心に寄り添ってくれるような本で、すごくよかったです!

 

アンガーマネジメント、怒らない・イライラしない方法、ストレス解消の本などなどメンタル系の本は以前からいろいろ読んでおりますが、正直言って読んだところで怒りっぽい自分、くよくよ悩む自分が変わったとは全然思えません(;・∀・)
この手の本には「それはできたほうがいいよね~」と言うことが書いてあるのですが、なかなか実行のハードルが高いというか、そりゃわかってるんだけど・・・というものだと思います。

いろいろ読んで思ったのが、著書の説明・考え方に対して共感と納得感がないと、なかなか実行に移そうと言う気持ちにならないなぁと。


その点でこちらの方が本が良かったなと思ったのが、

・どうしてネガティブな気持ちや行動になるのかと言うのを丁寧に根本の部分から説明してくれている(原始人時代のレベルから解説)、

・ネガティブな感情を発生して当然のものとして認識させてくれる

といった点がよかったです。
(他人を気にするのも、マウント取りたがるのも人はそういう行動をとるものである、など。)


自分を悩ませる種に対して「人ってそういうものだよ」と納得感のある説明をしてもらうと結構気にならなくなるものだなぁと思いました。

自分の中の「正義」であったり、「こうあるべき」と思っていた価値観について、「意外とそうでもないなぁ」と言う気づきを与えてくれます。

 

✨なるほどなぁと思った部分について。(自分なりの解釈含む)

・『自信がある(ない)とは課題に対して自分のイメージが大きいかどうかによる。
そして自信を育てるためには自分の感性を大切にすること。
それはつまり、こうするべきという外の情報より、自分がどう感じているかを大切にすること。そして多くの成功・失敗体験を重ねること。』

「自信がほしい」とよく思うんですが、「自信があるってどういうことなんだろ?」と考えるとはっきりと答えられないことに気づきました。自信を育てるためには自分の感情を大切にして、成功だけでなく失敗する経験も必要なんだなぁと。

 

・『これからは「感性」の時代となる。自分と他人の好き嫌いを大事にすること。』

こちらも「自分がどう感じるか」が大事ということ。子供にも伝えていきたいなぁと思いました。

 

・『疲労を感じているときはストレスを2倍・3倍感じるものである。
また感情はコントロールするものではなくケアするものである。(感情=怒り・悲しみ・不安などは衣食住の欲求と同レベルのものなので発生を抑えることはできない』

疲労の度合いによって、同じ事柄にたいして感じるストレスの度合いも変わってくるってことは、「疲労をためない」ってほんとに大事なんだなと思いました。

ストレス耐性って「楽天的」「悲観的」とか性格によるイメージを持っていたので、

「疲れをためないように自分をケアする」なら自分にもできそう!と前向きな気持ちになれます。

またまさに「感情コントロール」の部分は、今まで読んだ本で全然しっくりこなかったのがちょっと納得いきました。感情を抑えるっていうのは「寒いのに寒いと思わないようにする」とかと同じ話で、そもそも抑えられるものではない、と。

いままで「怒ってしまう」「不安になってしまう」自分に対して、なんでそうなっちゃうんだろう、ともやもやすることも多かったのですが、

そもそもその感情の発生自体は自分にとっては自然なもので、大事なのはどうケアするかなんだ・・・と。

 

考え方というのはすぐに変わるものでもないですが、折に触れて思い出すことで前向きに自分の気持ちと向き合える気がします(*'▽')

とても良い本でしたので、ストレスを日々感じている方、もやもやしている方、心を軽くしたい方には特におすすめです~✨